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ガス業界の将来

シンアオガスとワーサンガス(1)


シンアオガスとワーサンガスについての記事が掲載されていましたので

紹介致します。「ワーサンガスとの違いについてシンナオガスとは経営

の方式が全く違う。まず1つはワーサンガスは家族経営の色が色濃く出て

いるのに対しシンナオガスは家族役員はおらず、家族経営の色は無いこ

と。2つめは、ワーサンガスは利益率の低いLPGガスが中心なのに対し、

シンナオガスは利益率の高い天然ガスが中心だということです。ワーサ

ンガスのガス販売形態は正確な数字は出ていませんがパイプライン経

由のLPGガス販売と、缶を販売する形式のLPGガス販売が8〜9割方

で実際に現在のところガス販売部門は利益が出ておらず、ガス販売部

門は今のままだと将来的にも利益がでる可能性は少ないこと。LPG

ガスの利益率が低い理由として、まずLPGガスは、単価が天然ガス

よりも40%近く高いため、天然ガスの方が利用価値が高いのです。

また、天然ガスはもともと気体である上、利用価値が高いため、採

掘地から直結のパイプラインが数多く結ばれていますが、LPGは

液体であってガスパイプライン経由で配給するには温度を上げて気

体にする必要がある上(これもコストがかかる)、利用価値が少ない

ため、採掘地からのパイプラインがほとんどなく、採掘地から列車や

車で域内のパイプラインまで缶にいれて運ぶ必要があります。この

輸送コストもバカになりません。また、天然ガスは主要天然ガスパイ

プラインの近くにある都市でなければ利用できません。逆に言えば、

LPGガス販売は必然的に(天然ガスパイプラインの届かない)地方

の中小都市になります。地方の中小都市であれば、販売量も知れ

ていますし、そもそもLPGガスは単価が高いため、ガスの大消費者

である法人は利用しません。 そのためシンナオガスは進出する都

市に関して、以下の条件(1、人口20〜30万人以上 2、天然ガス

パイプラインから30キロ圏内 3、1人あたりのGDPが8000元以上

 4、ガスライン設置の普及率が30%以下の都市)をクリアーする都

市に限定しています。最低限このラインをクリアーできなければ、ガス

販売で一番儲かる法人需要は期待できないということです。最終的に

は住宅:法人の利用が2:8ぐらいのガス利用になるのが理想だそうで

す以上からLPGガス販売は非常に利益率の低い商売で、長期的にみ

ても利益率が高くなることはほとんどありません。」以上の記事よりシン

アオガスの計算高い経営戦略が分かり、超長期投資する銘柄にふさわ

しいと考えられます。下記のグラフはシンアオとワーサンの純利益です。

ガス業界の将来→シンアオガスとワーサンガス(2)




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